マンチェスター・ユナイテッド３−０セルティック
ここまで２試合で勝ち点１のセルティックですが、この試合も自力の差が如実に現われた試合。立ち上がりから試合はホームのユナイテッドのペースで、前半３０分、後半立ち上がり５分にベルバトフがゴール。２点ともややオフサイドっぽかったものの、ベルバトフもようやくユナイテッドにフィットしてきたようですね。そして、残り時間１５分のところでルーニーが３点目を決めてとどめ。セルティックはほとんどいいところが無かったですね。中村は何度かFKを蹴ったもののゴールには繋がらず、残り時間３０分のところで交代。セルティックはこれで３試合で勝ち点１、３シーズン連続の決勝トーナメント進出はかなり厳しくなったかと。
ユベントス２−１レアル・マドリー
強豪同士の激突となった１戦。試合立ち上がり僅か５分にホームのユーベがデルピエーロのロングシュートで先制。デルピエーロは初戦のゼニト戦でのFKも素晴らしかったですが、今日のゴールも見事。本当にユーベが２部に落ちてから、よりストライカーとして成長した感がありますね。その後もユーベが押し気味のまま両チーム無得点で前半終了。そして、後半立ち上がり僅か３分にまたもアマウリがゴールを決めてユーベが追加点。ユーベの守備力を思えばこれで試合は決まりかと思ったのですが、後半に投入されたロッペンを起点にレアルも押し返す。そして、２０分にファンニステルローイがゴールを決めて１点差。その後は一進一退の攻防となりましたが、ユーベが逃げ切り勝利。ユーベはセリエAでは不振なものの、チャンピオンズリーグでは安定した戦いぶりですね。
