バーレーン１−０日本
日本の予選アウェイ初戦は残念な結果。前半は互角の展開ながら、後半はホームのバーレーンが押し気味となり、後半３０分に遂に押し切られてゴールを奪われたという感じでした。
しかし、この試合を見ていて日本代表に覇気を感じないというか、特に全然得点が取れる雰囲気が無い。日本代表の試合で得点を取れる雰囲気が無いのは正直珍しいことでは無いものの、昨日の試合は特に酷かった。高原はじめ故障者が続出したのは誤算だったとはいえ、大久保や途中交代で入った玉田らにはもっともっと積極的に仕掛けて欲しかった。また、守備の面ではこの試合は３バック。アウェイということもありやや守備的な意識があったのかも判りませんが、３バックの顔触れが中澤意外は阿部、今野と本来ボランチの選手で、かえって守備面で不安もあったかと。ともあれ、６月の予選４連戦までには時間もあるので今回の問題点を徹底的に修正して欲しいです。
