日本２−０カメルーン
しかし、今日はフル代表＆五輪代表のダブルヘッダー。なんでこんなスケジュールになってしまったのか(^^;)。おまけに、まったく被る時間に韓国ではＵ−１７代表も試合中だし。
さて、まずフル代表の試合。前半はカメルーンがコンディションがまだ整ってなかったのか日本ペース。そして、２５分に遠藤のＦＫから闘莉王が見事なヘッドを決めて日本が先制。後半はようやくカメルーンもエンジンがかかってきたのか、カメルーンのペース。それもなんとかゴールは奪われず、逆に試合終了間際にＣＫからのこぼれ球を山瀬が見事なミドルシュートを決めて追加点。終わってみれば日本の快勝。
カメルーンがベストコンディションでは無く、ホームということを差し置いても格上のチーム相手に完封勝ちというのは評価していいかと。ただ、エトーがほとんど見せ場が無かったのは残念。週末から始まるスペインリーグのために力をセーブしたとは思いたくないですが。日本の得点は２点ともセットプレイからで流れの中からではないものの、勿論取れないよりはＯＫ。この試合の先発の攻撃陣は前田、田中達、そして大久保の３トップ気味でしたが、いまひとつ機能せず。田中達は再三いい突破を見せたものの後が続かず。３人ともドリブラータイプなので、１人はポストプレーヤータイプのＦＷが欲しかったですね。
