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サッカーW杯結果&感想

オーストラリア2−2クロアチア
 こちらの試合に関しても今となってはあまりコメントする気が起こらないのですが、オーストラリアが引き分けて決勝トーナメント進出。ガーナに続いてのサプライズで、やはり「ヒディングすごい!」としか言い様が無い。これで決勝トーナメント1回戦のカードは「ブラジルvsガーナ」「イタリアvsオーストラリア」とどちらも「本命vsダークホース」の対決。これまた意外なサプライズが起こるかも。
ブラジル4−1日本
「惨敗」
 この一言でしか表現のしようがない試合でした。正直、今はコメントする気力も無いので、この試合の感想はいずれ今大会の日本の戦いぶりを振り返る時に書きたいと思います。
イタリア2−0チェコ
 この試合引き分け以上で決勝トーナメント進出のイタリア。というわけで、先発はジラルディーノの1トップ。「攻撃的サッカー」をモットーとするリッピ監督ですが、こういうあたりはやはり「イタリア的」という感じ。そのイタリアは前半15分にネスタが負傷退場するアクシデントがありましたが、代わって入ったマテラッツイがセットプレイから先制ゴール。そして、前半終了間際にチェコが1人退場して、後半は完全にイタリアペース。チェコネドベドが孤軍奮闘するもののゴールを奪えず、逆に後半40分にこれまた交代で入ったインザーキがセンターサークルから独走でダメ押しゴール。試合はそのままイタリアが勝利し、グループリーグ1位通過、そしてチェコはグループリーグ敗退。
 E組はずっとチェコ敗退を予想してましたが、初戦のアメリカ戦での完勝を見て予想が外れたかと思いましたが、その後2試合は想像以上に崩れてしまいました。やはりコレルの戦線離脱が大きかったのでしょうか。しかし、チェコも恐らくこの大会でネドベド、コレル、ポポルスキー、ガラセクらが代表引退し、しばらく厳しい時代になりそうです。
ガーナ2−1アメリ
 両チームとも決勝トーナメント進出の可能性を残しての対戦でしたが、前のチェコ戦で素晴らしい試合を見せたガーナがこの試合も快勝。見事決勝トーナメント進出。今大会はここまでサプライズの少ない大会でしたが、ガーナの躍進は予想外。過去のカメルーン、ナイジェリア、セネガル同様台風の目となりました。一方のアメリカの不振は意外。E組はアメリカが首位通過とずっと思っていただけに。初戦のチェコ戦の完敗を引きずってしまったのでしょうか。