今節は時間が無くてビデオを見るのが遅くなったのでまとめて感想を。
バイエルン・ミュンヘン２−１ユベントス
国内リーグでもチャンピオンズリーグでも好調な両チームの対戦。ホームのバイエルンがベストメンバーなのに対して、ユーベはブッフォンとビエラを欠く布陣。そういうこともあり、バイエルンが押し気味の展開で、前半３０分にユーベのGKアビアーティーのミスからバイエルンが先制。ブッフォン不在を痛感させるような得点。その直後にもセットプレーからバイエルンが追加点。ユーベが２点も取られた試合を見たのは久々に見た気がします。後半ユーベはデルピエーロ（彼のプレイを見たのも久々）らを投入したもの、流れは変わらず、このまま試合終了と思いきや、終了間際にイブラヒモビッチが貴重なアウェイゴール。これでユーベは次節のホームでのバイエルン戦で１−０以上で勝てば直接対決で上回るということで、両チームにとっては実質引き分けに近い結果になったと思います。
アーセナル２−０スパルタ・プラハ
この試合のアーセナルのスタメンは、キャンベル、アシュリー・コ−ルらがケガで欠場ということで、イングランド人ゼロ。一体どこの国のチームやねん(^^;)。試合は自力に勝るアウェイのアーセナルペースで、途中交代で入ったアンリが前半・後半に１点づつ決めてアーセナルの快勝。特に１点目のトラップから右のアウトサイドでのシュートは素晴らしかったです。久々に「キレた」アンリを見たという感がありました。
パナシナイコス０−０バルセロナ
自力ではバルセロナが圧倒的に上ですが、相手はホームでは圧倒的に強いギリシャのパナシナイコス。そういうわけで、試合の内容はほぼ互角のままスコアレスドロー。やや見所の少ない試合だったかも。
ミラン０−０PSV
ホームのミランが押しぎみながら、結局はスコアレスドロー。ミランは昨シーズン準決勝で苦戦したこともあり、苦手意識があったのでしょうか？ミランには負けに等しく、PSVには勝ちに等しい結果かと。あと、得点は取れませんでしたがインザーキがプレイするのもデルピエーロ同様久々に見た気がします。
レアル・マドリー４−１ローゼンボリ
結果だけ見るとレアルの楽勝のようですが、前半は苦戦。一方的に攻めるものの、前半４０分にカウンターからローゼンボリが先制ゴール。しかし、後半立ち上がり３分にウッドゲートが同点ゴールを決めると、その後は完全にレアルペース。ラウル、エルゲラが追加点を決め、最後はベッカムが素晴らしいFKを決めて、終わって見れば完勝。自力の差を見せ付けた感のある試合でした。
チェルシー４−０ベティス
この試合もまた自力の差を見せ付けられた試合。チェルシーはロッペンとダフの両ウィング、そしてGKのツエホが出てなかったというのに。ベティスファンの私としてはチェルシーに一泡ふかせてくれるのを期待してたのですが。これでベティスの決勝トーナメント進出は早くも絶望的かと(;-;)。
