というわけで、今シーズンのチャンピオンズリーグの予選リーグ組み分けはこちら。とりあえず、ほとんどのグループが「２強２弱」か「１強３弱」でいわゆる「死のグループ」というのは無いかと。その中で注目はまずG組。昨シーズンチャンピオンのリバプールとプレミアチャンピオンのチェルシーのイングランド勢が同居。そして、ダークホース的存在のベティスも同じ組に。リバプールとベティスファンの私としては両チームに勝ち抜いてほしいけど、チェルシーが落ちるとは思えないし、厳しいでしょうね。次に注目はC組。バルセロナの勝ち抜けはまず間違いないでしょうけど、残る３チームパナシナイコス、ブレーメン、ウディネーゼの力の差はそうないと思うので２位争いは混戦かと。
さて優勝争いの予想ですが、昨シーズンのチャンピオンズリーグならびに各国リーグでの戦いぶりを思うと、チェルシー、バルセロナ、ユベントス、ミランの３大リーグチャンピオンとセリエA２位の４チームが最有力候補かと。しかし、２次リーグが廃止された２年前から一発勝負色が強くなり、ポルト、リバプールといったダークホースが続いて優勝しているので、どのチームにもビッグイヤーの可能性はあるかと。
