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コンフェデ杯感想

日本1−0ギリシャ
初戦を落として負けられない両チームの対決。そういう訳で、ギリシャも予想外に攻撃的だったしその分日本にもチャンスはかなりありました。しかし、ギリシャの堅い守備をなかなか崩すことができず、このままスコアレスドローになるかと思ったのですが、後半にはギリシャの動きも落ち、途中交代で入った大黒が決勝ゴール。大黒は、かつての中山のような存在になりつつある感もありますね。ところで、この試合の日本のシステムは4−4−2でしたが、ジーコはこのところ3−5−2から3−5−1にしたと思ったらまたシステム変更。いったいどういうつもりなのでしょうか?まあ、この試合に関しては4−4−2は機能してましたが。ともあれ日本は貴重な勝ち点3はゲット。これを書いている時点ではブラジルvsメキシコの結果は判りませんが、次ぎのブラジル戦に決勝トーナメント進出の望みを残しました。
メキシコ1−0ブラジル
戦前はブラジル有利と思われていたこの試合ですが、内容はほぼ互角。そして、後半セットプレイからメキシコが先制してそのまま逃げ切り。正直、この大会が始まるまではメキシコのFIFAランキングが1桁というのは「?」だったのですが、日本に完勝した試合、そしてこのブラジル戦を見てメキシコの実力を再認識させられました。そのメキシコはこれでグループリーグ突破決定。そして日本は最終戦のブラジルに勝つしかグループリーグを突破できないという厳しい状況になりました。