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チャンピオンズリーグ決勝感想

リバプール3−3(PK戦3−2)ミラン
いやホント、予想外の内容、そして結果となったファイナルでした。試合開始わずか1分でミランマルディーニが先制。その後もミランが押しまくり、クレスポが2ゴールを決め、前半終ってミランが3−0でリード。これで99%ミランの勝利だと思ったのですが、後半立ち上がり15分でジェラード、スミチェル、ルイス・ガルシアが立て続けにゴールを決め、まさかの同点。その後は両者互角の戦いながら、ゴールを奪えず、延長突入そしてPK戦PK戦ではリバプールのGKヂュデクが3本止め、見事リバプールが勝利。ジェラードがビッグイヤーを掲げました。
正直、戦前は両チームとも堅守のチームゆえ1点勝負、ひょっとしたら2年前のファイナルのように0−0でPK戦というケースもありかと思ってました。しかし、PK戦にはなったものの両チームとも3点取っての打ち合いの末。こういう点の取り合いというのは全く想定外。’98−’99シーズンのファイナル、マンチェスター・ユナイテッドの後半ロスタイム奇跡の逆転劇に匹敵する、サッカー史上に残る好ゲームだったと思います。こういう試合を見ると、本当にサッカーファンで良かったと思います。