Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ1日目

PSV3−1ミラン(2試合合計3−3、アウェイゴール差でミラン勝ちぬけ)
しかし、本当に予想外の展開、そして結果となったゲームでした。戦前はアウェイとはいえミラン有利の声が圧倒的。ところが、試合はホームのPSVが一方的に押しまくる展開。そして、前半にはパク・チソン、後半にはコクーがゴールを決めて、2試合合計2−2のタイスコアー。その後もPSVが攻めまくり、これは延長に入ってもPSVが3点目を上げるかと思ったのですが、ロスタイムにアンブロジーニが起死回生のアウェイゴール。その直後にコクーが3点目を決めたものの、時すでに遅し、ミランが3−3のタイスコアーながらアウェイゴール差で勝ちぬけを決めました。本当に、ここまで7試合連続でチャンピオンズリーグ無失点だったミランが3点も取られるとは思いませんでした。内容は99%PSVの試合。押しているチームの監督がヒディング、押されているチームがイタリアのチームということで、'02年W杯の韓国vsイタリアを思い出させる試合。ミランは昨年のデポル戦に続いてまさかの大逆転敗退を喫する寸前でした。本当に今日のミランはボロボロでしたね。意識が週末の国内リーグのユベントス戦に行ってたのでしょうか?