というわけで、昨日・今日のグループリーグ最終節で今期のベスト１６が決定しました。
リバプール、モナコ、レアル・マドリー、レバークーゼン、ユベントス、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッド、リヨン、アーセナル、PSV、ミラン、バルセロナ、インテル、ブレーメン、チェルシー、ポルト
まずグループリーグ敗退のチームですが、ローマ、アヤックス、そしてラコルーニャとバレンシアのスペイン２チームの敗退は意外。特にバレンシアは今期の優勝候補の最右翼に推していただけに。新監督ラニエリの戦術、新戦力のイタリア勢がフイットするまでに黒星を重ねてしまった感があります。
さて優勝争いですが、ここまでの戦いぶりからみると、バルセロナ、ユベントス、ミラン、チェルシーの４チームの安定度が抜けていると思います。それぞれ国内リーグでも１位あるいは２位と好調のチームなので当然といえば当然なのですが、この４チームの中から優勝チームが出る可能性が高いと思います。個人的にはこの中でも最も攻撃的なサッカーを見せてくれるバルセロナに期待します。もっとも昨シーズンの例もあるので意外な伏兵が勝ち抜く可能性も無きにしもあらずですが。
