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K−1GP決勝感想

昨夜行われた今年のK−1GP決勝。ファイナルは2年連続ボンヤスキーvs武蔵の対戦となり、ボンヤスキーがアーツ、ホーストに次ぐ3人目の2連覇を果たしました。
今年は武蔵が日本人初の優勝という声も多かったのですが、やはり判定狙いの武蔵のファイトスタイルでは1日に3試合行われる現在の決勝大会では戦うラウンド数が多くて優勝は難しいでしょうね。特に今大会では延長にもつれこんだ試合が多く、決勝の延長では完全にスタミナが切れてましたから。まあ、今回に関しては優勝したボンヤスキーも延長戦の連続で似たようなものでしたが。そしてこの両者の闘いぶりに現れているように、今大会は延長・判定がやたら多かったですね。7試合中KO決着は1試合のみ。初期ののK−1は「一撃必殺」のKOシーンが売りでしたが、ここ数年のK−1を見ているとKO決着の試合が減りましたね。ホーストが優勝したあたりからK−1の流れが変わってきた感があります。