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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節1日目感想

レアル・マドリー4−2ローマ
共に監督が電撃辞任したチーム同志の対戦。立ち上がり2分にローマがレアルのDFのミスから先制、さらにはカッサーノが追加点をあげて2−0となった時には勝負ありと思ったのですが。しかし、後半終了間際にラウルのシュートがローマDFに当たってドライブがかかったラッキーなゴ−ルで1点を返し、後半立ち上がりにはこれまたラッキーな(ホーム寄り)のジャッジのPKで同点。その後はレアルの一方的ペースとなり、ラウルとロベカルがゴールを決めて4−2の快勝。
レアルは今シーズンは国内リーグでも公式戦では1試合2点以上取ったのは初めて(多分)。上記のようにラッキーな面はあったとはいえ、これで国内リーグもチャンピオンズリーグも調子に乗れるかも。特に、ここまで不振だったラウルが先日の国内リーグに続いてゴールを決め、復調の兆しが見えたのは大きいかと。一方、2点のリードを守りきれなかったローマは深刻。守りに入って守りきれないのは、まるで最近のイタリア代表を見ているよう。このままでは、決勝トーナメント進出はおろか、UEFA杯に回る(3位以内)も難しいかも。
バイエルン・ミュンヘン4−0アヤックス
好勝負が期待されたこのゲームですが、終わってみればバイエルンの快勝。ホームのバイエルンがほぼ一方的に押しまくり、マカーイのPKを含むハットトリックゼ・ロベルトのゴールで勝負を決めました。改めて、マカーイの決定力はスゴイですね。ホント、なんでラコルーニャはこんな選手を手放したのか。一方、アヤックスはやはりイブラヒモビッチの移籍が痛いか。これで2連敗で、ローマ同様決勝トーナメント進出が難しくなりました。
その他の試合の結果はこちら。今日の試合は打ち合いが多いですね。マンチェスター・Uがルーニーハットトリック等で6点取って快勝した試合は後日見ようかと思います。またアウェイとはいえ、ラコルーニャリバプールレバークーゼンあたりの敗戦は意外。特にグループAは予想以上にもつれしうです。