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サッカーW杯予選感想

というわけで、先週末から‘06年サッカーW杯の欧州予選が本格スタート。同時に南米予選も再開。何試合かTV観戦したので、簡単に感想を。
オーストリア2−2イングランド
イングランドが2点先取して勝ちゲームだったのですが、FKで1点返され、さらにGKジェームズのチョンボで同点に。解説の粕谷さんも散々言ってましたが、GKはここ数年イングランドの最大のウィークポイントですね。もうひとつのウィークポイントである中盤左サイドは本来左サイドバックのブリッジを起用。個人的にはこのポジションにジョー・コールハーグリーブスを使えないかと思うのですが。
フランス0−0イスラエル
フランスがホームで格下のイスラエル相手にまさかのスコアレスドロー。この試合は、フランスはシステムは3−5−2で、かなり知らない名前の選手も多く先発。アンリは再三惜しいシュートがありましたが、こうしてみるとやはりジダンの穴は大きいと改めて思ってしまいます。フランスにとってはプラティニ引退後W杯出場を2大会連続で逃した悪夢の再現にならなければいいのですが。
ポルトガル2−0ラトビア
この試合は、後半立ち上がりにフイールドに乱入した半裸の女性(?)がすべて(^^;)。そこまで試合は均衡してたのですが、この乱入直後ラトビアの集中が切れたのかポルトガルが立て続けに2ゴール。ポルトガルにとっては勝利の女神だったかも(^^;)。
アルゼンチン3−1ペルー
前半終了間際に両チームとも退場者を出した試合でしたが、内容的にはほぼ一方的なアルゼンチンペース。この試合のアルゼンチンの先発メンバーはほとんど先日のアテネ五輪で金メダルを取ったメンバー。アテネ五輪同様攻撃的なサッカーを見せてくれました。やはりこのメンバーが現在のアルゼンチンのベストメンバーということで、ベテランのクレスポやヴェロンはもちろん、サビオラアイマールあたりもなかなか出番が回ってこないかも。
ブラジル3−1ボリビア
試合開始1分で早くもロナウドが先制ゴール。その後もロナウジーニョのPK、そしてアドリアーノのゴールと前半で3点を取り、後半ボリビアの反撃を1点に押さえてブラジルが快勝。やはり南米の中でもブラジルとアルゼンチンの2チームは実力が頭ひとつ抜けている感を受けました。
しかし、2日で5試合TV観戦はさすがに疲れました(^^;)。で、今晩はイタリアvsノルウェー戦があり、週半ばにはまた欧州&南米予選がある。今週はハードスケジュールとなりそうです。