ポルトガル２−２（ＰＫ６−５）イングランド
今日から準々決勝、初戦からいきなりＰＫ戦にもつれこむ熱戦。試合開始から３分でオーウェンがポルトガルＤＦのミスからゴール。その後は予選リーグ絶好調だったルーニーが負傷退場したこともあり、ポルトガルペース。しかし、相変わらずボールはキープするもののゴールを決められないポルトガル。このままイングランド逃げ切りかと思いましたが、後半４０分頃にようやく同点ゴール。
そして、延長戦。前半は両チーム無得点。そして後半５分、この大会途中からレギュラーの座をデコに奪われたルイ・コスタが勝ち越しゴール。柄沢アナの「ゴールデンエイジ最後の意地！」というのは名実況。これで試合は決まり・・・と思ったら、後半１０分にランバートが同点ゴールでＰＫ戦に突入。
ＰＫ戦はいきなりベッカムが外す波乱のスタート。ルイ・コスタも外し、５人では決着つかず、サドンデス突入。７人目のバッセルが外し、ようやくポルトガル勝利で決着。
まさに「死闘」という表現がピッタリに勝負でした。イングランドとしては重ね重ねルーニーの退場が痛かったですね。
