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サッカー・チャンピオンズリーグ<グループリーグ第2節その2>

マンチェスター・ユナイテッド2−1ヴォルフスブルグ
 昨シーズンのプレミア王者とブンデス王者の対戦。そして、ヴォルフスブルグには長谷部がいるということでも注目のカード。戦前は自力に勝るホームのユナイテッドが圧倒的有利と思ってましたが、意外にも序盤はヴォルフスブルグが攻勢。しかし、前半20分頃にユナイテッドはオーウェンが負傷(?)でベルバトフと交代し、ユナイテッドも盛り返して互角の展開に。前半はそのまま0−0−で折り返し。そして、後半10分過ぎにここまでほとんど目立ってなかった長谷部のクロスをゼコがヘッドで決めてヴォルフスブルグ先制。しかし、その直後にギグスのFKが壁に当たってコースが変わってユナイテッド同点。その後はやはり自力に勝るユナイテッドののペースとなり、30分過ぎにキャリックが見事なミドルシュートを決めてユナイテッド逆転。そのままユナイテッドが逃げ切りました。
 敗れたとはいえ、ユナイテッド相手にアウェイゴールを奪って1点差負けというのはヴォルフスブルグは大健闘。内容的にもほぼ互角で、さすが「ドイツ王者」の肩書きは伊達じゃない。長谷部も後半途中交代したものの得点に絡んだし、ユナイテッド相手にオールドトラフォードで戦えた事はいい経験になったと思います。
バイエルン・ミュンヘン0−0ユベントス
 欧州の古豪対決となったこのカード。やはりホームのバイエルンが押し気味に進め、ユーベがカウンターを狙う展開。しかし、前半終了間際にロッペンが負傷退場。なんか、チェルシー時代、レアル時代によく見たような光景(^^;)。これで、後半はバイエルンも攻め手が減り、完全に試合は膠着状態。結局、戦前の大方の予想通りにスコアレスドローという結果に終わりました。