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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦2ndレグ

レアル・マドリー3−1ナポリ(2試合合計6−2でレアル勝ち抜け)
 この試合2点差以上で勝つしかないナポリは、ホームの声援を受けて立ち上がりから猛攻。15分過ぎからレアルもやや押し返すものの、25分頃に今シーズン絶好調のメルティンスがゴールを決めてナポリ先制。これでもう1点ナポリが取れば勝ち抜けという状況になり、更にナポリが押せ押せ。しかし、ナポリ1−0で折り返した後半、立ち上がり5分頃にCKからのボールをセルヒオ・ラモスがヘッドでゴールを決めてレアル同点。更にその数分後に、またもCKからのラモスのヘッドがナポリオウンゴールを誘い、レアルが逆転。本当にラモスのヘッドは相変わらず強い。これでナポリが勝ち抜くにはあと4点が必要となり、勝負はほぼ決まり。レアルは省エネモードになり、再びナポリが攻勢に出るもののゴールは奪えず、逆に追加タイムにモラタがゴールを決めてとどめ。レアルがベスト8進出を決めました。
 前半を見る限りはナポリに十分可能性を感じたのですが、終わってみれば妥当な結果。レアルはBBCがやや不調の感も受けましたが、それでも快勝。両者の力の差を改めて感じさせられた試合でした。