Dreamzone

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2008年のアイドル界を振り返る(2)歌手編 

 今年の歌系アイドルに関しては、Perfumeの完全ブレイクはあったもののそれに続く存在が出てこず、やはり「停滞感」「閉塞感」を感じます。
 年明けには合体企画のあるAKB48アイドリング!!!はコンスタントにCDをリリースするものの、セールスが上がるのは初動のみ。AKB48に関してはむしろ大島麻衣ちゃんを筆頭にソロ活動のほうが目立った1年だったと思います。アイドリング!!!は秋にリリースした「職業アイドル」を聞く限りは以前にも書いたように「マス(=世間一般)」を相手にすることを諦めた印象もあります。また、それ以外では中野腐女子シスターズはCDデビュー決定と思ったら、デビューしたのは「腐男塾」のほう(^^;)。
 そして、今年のアイドル界の「停滞感」「閉塞感」の象徴がモーニング娘。でしょうね。今年のモーニング娘。は結成以来はじめて(多分)1年間新加入者も卒業者も無し。今までは頻繁なメンバーチェンジで絶え間なくユニットを活性化していたわけですが、事務所も遂に「仕掛ける」気力も余力も無くしたんでしょうね。結果的に今年は紅白歌合戦も初の落選。ハロプロも遂にモーニング娘。を「見限った」印象を受けます。
 結局、個人的に今年1番ブレイクした「アイドル歌手」はやはり谷村奈南さんかと思います。彼女に関しては「アイドル」の枠に入れるのは異論が多いと思いますが、素材としては勿論、どちらかというとビジュアル優先のプロモーションや、歌番組だけでなくバラエティ番組にも積極的に出演してるあたりも、「アイドル」の枠に入れてもそう間違いは無いんじゃないかと。

レスです

>英さん
 もちろん21日は大阪のマガジンメイトのイベントに行く予定です。その夜はクラブW杯の決勝も行われますが、ガンバの戦いが見られることを期待したいところです。
>2071・04さん
 鎌田奈津美ちゃんもそうでしたが、今後は「ヤンサン」メインで活動してたグラドルがどんどん「ヤンマガ」(あるいは「ヤンジャン」)に登場してくるでしょうね。