Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

サッカー南米選手権

アルゼンチン4−2コロンビア
 初戦は大勝のアルゼンチンと、大敗のコロンビアの対戦。しかし、立ち上がり10分セットプレイから先制したのはコロンビア。その後はアルゼンチンが攻勢に出て、20分頃にクレスポがPKを決めて同点にするものの、蹴った時に足を痛めて交代するアクシデント。その後、30分にはリケルメがヘッドで逆転ゴールを決め、前半ロスタイムには再びリケルメがスーパーなFKを決めて2点差。
 後半は、あせるコロンビアが再三アルゼンチンに対してファールを繰り返す展開。それでも、残り15分くらいのところで再びセットプレイからゴールを決めて1点差にするものの、ロスタイムのミリートが4点目を決めて万事休す。アルゼンチンはこの試合も攻撃は素晴らしかったものの、セットプレイに対する守備に不安を残した試合。また、クレスポのケガの具合も心配。

2007年前半のアイドル界を振り返る(3)ドラマ編

 TVドラマのジャンルに関しては、昨年来のキャリアの浅い10代〜20代前半の娘が主役・準主役に抜擢されるという傾向が続いていると思います。ただ、同時に今年に入ってから個人的に「面白い!」と思ったドラマはほとんど無い。というか、以前にも書いたように約1年前に放送した「ギャルサー」以降、そういうドラマはほとんど無い。やはりこれは、続編&漫画原作作品が中心となった現在のTVドラマ界の企画の貧困さの結果だと思います。
 とりあえず、今年前半のドラマで個人的に合格点を上げられるのは「Xenos」と「砂時計」くらい。まあ、どちらも漫画原作ではありますが。どちらも以前にも書きましたが、「Xenos」は深夜ドラマらしく「エロティックサスペンス」として「エロ」と「サスペンス」の部分がバランス良く構成されていたドラマだったと思います。「砂時計」は後半の展開はグダグダ(^^;)でしたが、中盤の小林涼子ちゃん(&松山まみちゃん)の好演がすべて。
 しかし、こうして個人的に評価できる作品が深夜ドラマと昼ドラで、ゴールデン・プライムのドラマは全滅。7月スタートのドラマも「取り合えずチェック」というレベルの作品ばかりで、真剣に見たいと思うような作品は全然無い。本当に「ギャルサー」みたいに出演するアイドルの量・質、そして内容の面白さと3拍子そろった作品はもう現われないのでしょうかと思ってしまいます。