今週末より、スペイン＆イタリアリーグがスタートということで、今日はスペインリーグ・ラリーガのプレビュー。
近年のスペンリーグはバルセロナ、レアル・マドリー、アトレチコ・マドリーが３強を形成してますが、今シーズンもその傾向は変わらなそう。ただ、このオフの補強を見ると、バルサはマルコム、ビダルらが加入したものの、パウリーニョ、ゴメス、ミナらが移籍ししてプラスマイナスゼロという印象。レアルは大黒柱のロナウドが移籍したものの、それに匹敵するビッグネームの獲得は無し。逆にGKにナバスがいるというのに、クルトワを獲得というよく分からん補強。アトレチコは移籍確実と思われていたグリーズマンが残留、フェキル、カリニッチらを獲得したものの逆にＦＷが多くて頭でっかちの面子になった印象。結局、３チームとも現時点で補強がうまくいってない印象(^^;)。ただ、移籍マーケットは今月末まであるので、駆け込み補強はありそうですが。
結局、３強は現時点ではどこも５０歩１００歩の印象。ただ、他のチームより実力が上なのは確かなので、この３−チームが今シーズンも優勝を争うのは間違いなし。その他のチームはセビージャを筆頭に４位、つまりＵＣＬ出場権獲得が現実的な目標になりそうです。
