日本４－３ウルグアイ
南米の古豪ウルグアイとの一戦。ウルグアイはスアレス以外はほぼベストメンバーの本気の布陣。一方の日本も日本もW杯出場組と新戦力をミックスした現時点でのベストメンバー。
試合立ち上がりは拮抗した展開でしたが10分ごろに、中島のパスから南野のゴールで日本先制。これで南野は3試合連続ゴールと絶好調。しかし、30分ごろにはセットプレイからの流れでウルグアイが1点返す。W杯でのベルギー戦もそうでしたが、やはり高さ勝負になると辛い。同点にされてややウルグアイペースになりかけるものの、35分ごろに中島のシュートを相手GKがはじいたところを大迫が押し込んで日本が突き放す。
日本1点リードで折り返した後半立ち上がりはウルグアイが猛攻。そして、10分ごろに三浦のバックパスのミスからカバーニに決められて同点。いやな雰囲気になったのですが、同点にされた日本が再び攻勢。堂安、南野のゴールが決まり2点差。その後のウルグアイの反撃を1点でしのぎ、日本が４－３で打ち合いを制しました。
南米の強豪、それも堅守が売りのウルグアイから4点取っての勝利は驚き。ゴールも多く内容も良く、見ていて楽しい試合でした。逆にウルグアイは韓国、日本に連敗して心配(^^;)。ともあれ、日本は中島、南野、堂安の2列目、そしてボランチの遠藤が大活躍で完全にレギュラーを掴んだ印象。ミスのあった三浦とクラブで出場できず今日も精彩の欠いた柴崎以外は、今日の先発メンバーが今後の森保ジャパンのベースになりそうです。
