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サッカー・UCLグループリーグ第1節

リバプール3-2パリ・サンジェルマン

 いよいよ始まった今シーズンのUCL。最初の観戦はもちろん、昨季準優勝の我らがリバプールとフランスの絶対王者パリの優勝候補同士の対戦。

 試合は立ち上がりはやはりホームのリバプールが押し気味。しかし、15分ごろからパリも押し返し互角の展開に。均衡が破れたのは30分ごろ。この試合負傷でベンチスタートのフィルミーニョに代わって先発のスターリッジがヘッドで先制。スターリッジは久々に大仕事。さらに35分ごろにリバプールがPKを得て、これをミルナーが決めて2点目。2点差がついて一安心したのですが、40分ごろにパリは伏兵のムニエがゴールして1点差に。

 リバプールが2-1でリードして折り返した後半は、終始リバプールペース。サラーのゴールが取り消されるというシーンもあったものの、なんとか1点差で逃げ切るか・・・と思ったのですが、残り10分くらいのところでムバッペが同点ゴール。やはりこの男は敵に回すと怖い。これは引き分けか・・・と思ったのですが、後半追加タイムに途中交代で入ったフィルミーニョが値千金の勝ち越しゴール。リバプールが3-2で勝利し、初戦を飾りました。

 リバプールファンとしては心臓に悪い試合でした(^^;)。でも第3者からしたら点の取り合いで面白い試合だっっと思います。しかし、やっぱりパリは手ごわかった。特にゴールをあげたムバッペ、そしてカバーニはボールが渡るたびに何か起こりそうで怖い。ただ、ネイマールがやや不調気味なのはリバプールとしては助かりましたが。